よくあるご質問

皆様からのよくあるご質問

  1. 附属平野中学校への連絡進学はどのような試験できまるのですか。
  2. 連絡進学に向けて、どのような勉強を心がければいいですか。
  3. 連絡進学の試験は難しいのでしょうか。
  4. 私立入試の勉強で連絡進学は対応できますか。
  5. 何年から連絡進学の準備をすればいいですか。
  6. どのようなテキストを使って勉強すればよいですか。
  7. 教科ノートの書き方の指導などはありますか。
Q1 附属平野中学校への連絡進学はどのような試験できまるのですか。
A1 小学校五年生までは「ふりかえり」テストで日ごろの理解を確認していきますが、小学校6年生になると、「力だめし」というテストが実施されます。教科ノートの提出・授業態度を含めた平常点と合わせて総合的に判断されます。
Q2 連絡進学に向けて、どのような勉強を心がければいいですか。
a2 「力だめし」は私立の入試問題と異なり、定期テストの形式となります。つまり、試験の出題範囲が決められており、応用力を試すというより、日ごろの授業が理解できているか、授業中の先生の話を聞いているかを試すテストとなっています。低学年のうちから、授業をしっかり聞く、ノートをきちんととる、教科ノートをこまめに作る、という学習習慣を身に付けていただくことが大切です。
Q3 連絡進学の試験は難しいのでしょうか。
a3 12年間指導させていただく中で、現在の連絡進学の試験は難しくはないと感じております。昔は、連絡進学合格者は約72名でしたので、そのころと比べると簡単になっていると思います。
ただし、何のために付属中学校に上がるのかというと、大半の方は附属高校に進学するためだと考えます。附属中学から附属高校への進学は約3分の2しか進学できない非常に厳しい連絡入試となっています。
この現状を踏まえ、中学校一年生から好スタートをきれるよう進学塾HITS塾生に対しては、上位合格を目指して指導してまいります。小学校六年生になると上位の生徒からAからE判定を付けられます。塾生の方には、A判定を目標に頑張って頂いております。
Q4 私立入試の勉強で連絡進学は対応できますか。
a4 小学校六年生から始まる「力だめし」は私立入試と異なり、学校の授業から出題されるテストです。一般の進学塾では、小学校五年生までで小学校六年生範囲の学習を終了し、小学校六年生では入試演習を実施します。その意味では、私立受験の塾で学習する内容と「力だめし」の内容が一致しません。その意味では対応できません。というよりも、私立受験塾の宿題をすればするほど負担となり、「力だめし」に的を絞って勉強している生徒に負けてしまうと思います。
Q5 何年から連絡進学の準備をすればいいですか。
a5 連絡進学の勉強の準備は、低学年から始まっています。A2でも言及しましたが、授業をしっかり聞く、ノートをきちんととる、教科ノートをこまめに作る、という学習習慣を身に付けていただくことが大切です。
ただ、私立中の勉強からどの時期に連絡進学中心の勉強に切り替えるかという意味ですと、小学校五年生の「ふりかえり」からは高得点を取れるお子様になってほしいと思います。
小学校五年生の「ふりかえり」で点数を取れないと、小学校六年生の4月に実施される「第1回力だめし」でいきなり点数を取ることはできません。
Q6 どのようなテキストを使って勉強すればよいですか。
a6 勉強としては、得策とはいえません。試験の内容は、受験勉強のように単に答えを出すというよりも、解き方を書かせたり、複数の解法で説明させるなどユニークなものになっています。
一番のテキストとしては、教科書です。教科書の内容をきちんと理解し、日々の授業をしっかり聞き、教科ノートにまとめる事ができれば、自ずと点数は取れます。
Q7 教科ノートの書き方の指導などはありますか。
a7 進学塾HITSでは、授業後に宿題指導の時間を設けおり、教科ノートに関する質問にも対応しております。進学塾HITSの授業自体も学校の先取り・補充内容になっていますので、それを利用して教科ノートを書く生徒もおられます。
それでも書く事がない・書けないという生徒には、個別指導にて教科ノートの指導を行なうことも可能ですので、お気軽にご相談ください。