六年生の方へ

中学受験に向けた万全の準備

中学受験に必要な小学校六年生までの学習範囲を習得いただきます。ご本人の習得度に合わせながら基礎を段階を踏んで固めていただき、さらに応用問題にも挑戦していただきながらしながら無理なく受験レベルに引き上げていきます。附属中学校を志望される方には、11月より週3日の附属特訓を無料で受講いただきます。また、技能科目については、講習期間中にまとまった時間を取り、万全の準備をしていただきます。

平日に通塾できない方のために、土曜特訓・日曜特訓を開講しております。

確実に理解をしていただくための1クラス10人までの少人数制授業

進学塾HITSでは、10名までの少人数制をとり担当講師がお子様の理解度を確認しながら授業を進めてまいります。先生とコミュニケーションを取りながら、効率よく理解を深めていただきます。その結果、安定した実力を身につけていただけるものと考えております。

六年生に向けた専用教材の充実

1.記述対策

専用のテキスト・プリントを用意し、書き込んで頂きながら先生が添削していくという方法で附属中学校に出題される記述対策の問題に対応できる実力をつけていただきます。

2.附属小学校・中学校の教材

附属小学校・中学校で実施されたテスト・配布された教材を用いて附属中入試の対策を行っていきます。これらの教材は公立の小学校で扱う問題のレベルよりかなり高いものとなっております。これらの教材の使用により、附属の先生方の関心のある単元・入試に出題される可能性のある分野に的をしぼって学習をすることが可能となります。

3.難関私立中学受験対応の教材

附属中学校を受験する際の最大のライバルは難関私立中学受験から附属中学受験に切り替えてこられる方々です。進学塾HITSでは、附属入試に出題される単元については難関私立中学校レベルの問題まで演習していただきます。このことにより応用問題と附属特有の問題を正解することにより、さらに合格の可能性を高めてまいります。また、附属中学校と併願する私立中学校対策にもなってまいります。

「附属連絡進学クラス」無料参加制度(週3日)

附属中学受験のための「受験クラス」が中心となりますが、附属小学校在籍の方々が附属中学校に進学するために合格しなければならないテストの対策講座である「附属連絡進学クラス」に無料で参加いただけます。このクラスに参加いただくことで、附属の問題傾向をより研究し、附属受験に役立てていただけます。また、中学受験をするための塾での授業受講時間も比較的安価な料金で確保できます。

「授業報告」システム

進学塾HITSでは、授業中のご様子・宿題の提出状況を毎回「授業報告書」で保護者の方々に見て頂くシステムをとっております。また、この「授業報告書」から保護者の方からのご要望をお聞きし、授業に反映させております。また、月に1回これらをまとめた授業報告書をお渡ししてまいります。

「成績報告」システム

進学塾HITSでは、授業中に実施した確認テストの成績報告書を毎週、毎月実施する公開テストの成績報告書を毎月、保護者の方々に見て頂くシステムをとっております。この成績表によりお子様の苦手教科・苦手単元の早期発見・早期克服につなげてまいります。

「振り替え授業」システム

進学塾HITSでは、学校行事による欠席には振り替え授業を実施させていただき、授業に出席された方々との差が出ないようにしてまいります。なお、個人的な理由での欠席は対応できない場合がございます。

中学受験に備え理解不足を補う

小学校六年生クラスは、来年度の中学受験に備え、附属中学校特有の作図・記述分野と附属中学校に出題される応用分野の2つの分野の克服を目的としていきます。少人数クラスのメリットを生かし、理解不足を補い、苦手単元をつくらないように進めていきます。

算数

附属中学校の入試では計算問題のミスは1題たりとも許されません。進学塾HITSでは、小学校六年生までの計算を先取り学習し計算問題を重視した指導を行います。倍数、約数などの性質を利用した問題は必ず出てくる単元ですので分数計算も含め多くの時間をさいて学習していただきます。図形の問題については、私立中学校入試とかなり異なるので、作図を含めた附属中学校出題分野の問題をしっかりと習得していただきます。文章題の難問は少ないですが、どのタイプの文章題が出題されても最小の時間で正解を導き出せるよう各解法を徹底して指導します。

国語

小学校六年生では、標準的な長文問題に数多く当たり、内容を正確に把握し、自分のことばで説明する練習を繰り返し正確な答案が書けるように指導していきます。漢字の問題について、書きとりが中心に学習し、その他、誤字の訂正、熟語の完成、漢字の意味、同音異字、同訓異字なども毎回の小テストを通じて正確にかけるよう指導してまいります。慣用句・ことわざ、四字熟語、類義語、多義語、助詞を補充についてはできる限りたくさん知識として身につけていただけるよう指導してまいります。また、作文については宿題として提出頂き,添削して指導してまいります。

理科

実験結果からどのようなことがいえるのかといった考察力、実験の結果から事象を文章で説明する力を身に付けていただきます。実験器具の扱い方や実験操作などの問題も重視して指導していきます。生物分野・地学分野については中学校のレベルまで学習し、附属の入試に備えていただきます。

社会

国立校の入試問題は、難問を数多く出題形式ではなく、あくまで教科書で学習する内容をもとにした出題が中心です。ただし、統計・グラフや地図、資料・写真を用いた問題や記述問題など、教科書の知識を完全に理解して、それを使いこなすことのできる力が求められます。 そこで進学塾HITSの授業では、過去の入試問題を分析し、該当する教科書の範囲の徹底的な深化をはかります。たとえば地理分野においては、都道府県の特色に関する出題が過去に数多く出題されています。

都道府県名や都道府県庁所在地や各都道府県の形など基本的な知識をおさえた上で、様々な学校で過去に出題されたことのある都道府県の特色を問題演習を通じて数多く紹介し、知識の深化をはかります。

さらに、国立入試の大きな特徴である記述問題については、「出題者の視点」からポイントを説明し、どのような内容を盛り込めば正答に結びつくのかを確認しながら、一人一人の解答を添削指導いたします。このような専門の対策を早期に行うことによって、国立校への合格力を飛躍的に高めます。